☆旅の思い出☆

自己満ですが、不定期に旅行記を書いています♪

同じ場所へ旅行に行かれる方にとって
少しでも参考になれば良いなと思います(^^)

パラオ新婚旅行記~はじめにパラオについて~

1年前ですが、、、

パラオでの新婚旅行について

記録として残そうと思います(^^)


天皇皇后両陛下が訪れられた、パラオ。


しかしながら

『パラオってどこ?』

と、思う方もいらっしゃると思いますので

場所はこのへんです。

日本の真下。

フィリピンとグアムの間くらいです。


日本からは直行便で

約4時間30分程度。

近いです♪


日本との時差もありません。


パラオの国旗は、ご存じの方も多いと思いますが

日本の日の丸を模しています。

パラオは親日国としても有名ですね。


ここからは、なぜパラオは親日国なのか?

ざっくりと。。。


第一次世界大戦後、

パラオはドイツの植民地支配を脱し、

日本の統治領になりました。



ドイツの統治下では

ほとんど進んでいなかった学校や病院、

道路などのインフラ整備が行われました。


また、日本語による学校教育が

行われるようになりました。


そのため、パラオでは

日本語も多く使われています。


第二次世界大戦(太平洋戦争)が始まると、

ペリリュー島に日本軍が進駐し

陣地が作られました。


日本兵と島民はすぐに仲良くなり、

日本の歌を一緒に歌ったりしたそうです。


しかし、戦況は日本に不利となり、

いつ米軍が上陸してもおかしくない状況になりました。


日本兵は、島民を疎開させることにしました。


島民が船に乗り島を去る日。

日本兵全員が一緒に歌った日本の歌を歌いながら

彼らを見送ったそうです。


ペリリュー島の戦いで日本軍は

72日間耐えた末、玉砕しています。


その72日間の戦いで

パラオの民間人の死者数は0でした。



このような歴史的背景があって

パラオの方々は親日なのですね。

私たちが新婚旅行にパラオを選んだ理由に

先に記載したとおり親日国というのもありますが、

世界遺産のロックアイランドや美しい海。


ミルキーウェイや、ロングビーチ(に、ついてはのちほど。)

へ行きたい!というのが強く、

また、高所恐怖症な主人に

長いフライトは可愛そうなので

日本から5時間以内で行けるパラオに決定しました!


パラオ旅行記については

次の記事から書きます(^^)

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